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中継器を使ってWi-Fi接続を快適に!選び方〜設置方法、間違った使い方を徹底解説

2018.05.20

中継器を使ってWi-Fi接続を快適に!選び方〜設置方法、間違った使い方を徹底解説 はコメントを受け付けていません。

家では固定ネット回線から無線Wi-Fiルーターを使用し、各端末でネット通信を楽しんでいる方も多いですよね。

 

Wi-Fiの電波を利用すれば、スマホのデータ量が節約でき、安定してネットに繋ぐことが出来るというメリットがあります。

 

しかし、家が戸建で広い場合などは、一台のWi-Fiルーターでは、全ての部屋をカバーできない事もあります。

そんな場合に活躍するのが無線LAN中継器です。

 

中継器を使ってネット通信をもっと快適にするために、以下のような事柄でまとめましたので、参考にしてくださいね。

  • 中継器の基本的情報
  • 実際のおすすめ器種と特徴
  • 上手な設置方法接続
  • 接続に問題がある場合の解決方法

①中継器の役割とデメリット

中継器ができる事と、中継器のデメリットについて説明していきます。

 

1.1中継器でできること

Wi-Fiは目に見えない電波を使って、スマホやパソコンなどの離れた場所にある端末と通信ができてとても便利です。

しかし、家の中には壁や天井など、Wi-Fiを遮る障害物が多くあり、これらの遮蔽物を隔てるとWi-Fi電波はとたんに弱くなります。

 

中継器は、弱くなったWi-Fi電波をキャッチし、端末までWi-Fiを届けてくれる役割を持っています。

つまり、Wi-Fiの届く範囲を広げるのが中継器です。

 

中継方法には2つあり、親機のSSIDをそのまま中継する方法と、中継器用のSSIDに端末を接続して使う方法です。

 

親機のSSIDをそのまま中継する方法だと、子機の設定をし直さなくても良いメリットがあります。

 

逆に同じSSIDを使用する場合は、親機と中継器のWi-Fiのどちらも届くような所では、端末がどちらに接続すればいいのか迷ってしまうので、そのような場合は確実に中継器に繋げるように中継器用のSSIDを端末に設定して繋げます。

 

引用元:BUFFALO

 

1.2中継器のデメリット

親機から出ている5GHzの電波を中継器がキャッチし、同じ周波数帯の5GHzの電波を端末に届けるような方式の場合、速度が半分になります。

 

【普通の接続方式】

引用元:BUFFALO

 

上記の問題は、別々の周波数帯を利用して繋ぐ「デュアルバンド同時接続(バッファローでの呼び名)」をすれば解決します。

 

【デュアルバンド同時接続方式】

引用元:BUFFALO

 

中継器はWi-FiをキャッチしさらにWi-Fiを飛ばすという仕組みなので、どうしても安定性に欠けるというデメリットがあります。

そのため、可能であれば接続したい端末の近くまでLAN配線工事でWi-Fiルーターをもう一台設置したほうが通信は安定します。

 

②最新版!おすすめの中継器と選ぶ際の基準

では、中継器を実際に購入をする際は、どのような基準で購入を決めると良いのか、また実売の機器でメーカーごとのおすすめを紹介します。

 

2.1購入する際の判断基準は?

2階建6LDKぐらいの戸建てであれば、中心部に設置すればおおよそWi-Fi親機だけでカバーできますが、7LDK以上になると中継器が必要になってくる可能性が高いでしょう。

 

家の材質(断熱材にアルミが入っているまたは、鉄筋鉄骨住宅等)によっては、小さい家でもWi-Fiが届きにくいこともあるので、その際は中継器が有効です。

 

一般的に家庭用として使う中継器は、ほとんどが1万円以内なので、それほど高価ではありませんが、Wi-Fiの強度を測るアプリなどを使い、家の中でWi-Fiが届く範囲をきちんと調べてから購入することをおすすめします。

 

2.2メーカーごとに器種の差や特徴はあるの?

各メーカーが使っている中継器の技術はほとんど一緒なので、特にどのメーカーが優れているというものはありません。

そのため、器種ごとの搭載機能やスペックを参考にして選びましょう。

 

また、親機と中継器のメーカーをそろえる必要はないのですが、相性というものがあり、やはり同じメーカー同士のほうが繋がりやすい印象です。

 

メーカー別に選ぶポイントとして、中継時に通信速度が半減しない方式を選ぶと良いです。

その機能の呼び名ですが、バッファローが「デュアルバンド同時接続方式」、NECが「Wi-Fi高速中継機能」、エレコムが「クロスバンドモード」になっているので、この機能が搭載されたものを購入するのをおススメします。

 

2.3実際のおすすめ器種

各メーカーごとのおすすめ機種と特徴を紹介しますので、購入の際の参考にしてくださいね。

 

【BUFFALO製WEX-1166DHP】

【BUFFALO製WEX-1166DHP】
メーカー BUFFALO
商品名 WEX-1166DHP
通信規格 11ac/11n/11a/11g/11b
通信速度 [5GHz]866Mbps/[2.4GHz] 300Mbps
LANポート 1つ(1000BASE-T)
機能 デュアルバンド同時接続

ビームフォーミングなど

価格(Amazon) 5,137円

 

  • 11acでMIMO2×2に対応しているので最大866Mbpsの高速通信が可能
  • 端末を識別し集中的にWi-Fiを飛ばすビームフォーミング機能搭載
  • 中継時にスピードが半減しないデュアルバンド同時接続方式
  • 1Gbpsの有線LANポートもあるので、パソコンを1台有線接続で使うことも可能

 

【ELECOM製WTC-1167HWH】

ELECOM製WTC-1167HWH
メーカー ELECOM
商品名 WTC-1167HWH
通信規格 11ac/11n/11a/11g/11b
通信速度 [5GHz]866Mbps/[2.4GHz] 300Mbps
LANポート なし
機能 クロスバンドモードなど
価格(Amazon) 5,680円

 

  • 11acのMIMO2×2で最大866Mbpsの高速通信が可能
  • クロスバンドモードで中継時のスピードの半減しない
  • 有線LANポートは付いていない

 

【TP-LINK製RE450】

TP-LINK製RE450
メーカー TP-LINK
商品名 RE450
通信規格 11ac/11n/11a/11g/11b
通信速度 [5GHz]1300Mbps/[2.4GHz] 450Mbps
LANポート 1つ(1000BASE-T)
機能 デュアルバンド同時ブーストモード

LEDコントロールなど

価格(Amazon) 6,572円

 

  • 最大1300Mbpsという超高速通信ができる
  • デュアルバンド同時ブーストモード搭載で、中継時の通信速度は半減しない
  • 本体に付いている3つのアンテナは可動式なので調整も可能
  • 1Gbpsの有線LANポートもあるのでパソコンを1台有線接続で使うことも可能
  • LEDのランプ状態によって快適な設置位置を判断できる

③ここを間違うと効果なし|中継器の正しい使い方

中継器の設置場所にはちょっとしたコツがあるので、図を用いて解説します。

また、主な接続手順も紹介します。

 

3.1設置場所の正しい選び方

中継器の設置場所は、親機のWi-Fiがちょうど弱まってくるあたりに設置します。

親機に中継器が遠すぎても近すぎても意味がありません。

 

【遠すぎてNGの例】

引用元:ELECOM

親機と中継器が離れすぎているため、親機のWi-Fiを拾えず中継器の役割が果たせていません。

 

【近すぎてNGの例】

引用元:ELECOM

親機と中継器が近いため、多少Wi-Fiの範囲を広げているものの、家全体をカバーできていません。

 

【ちょうどいい設置例】

引用元:ELECOM

親機のWi-Fi範囲ギリギリに中継器を置くことによって、中継器がうまくWi-Fiを中継し、家全体をカバーしています。

 

3.2中継器の設定・接続手順

中継器の設定は「AOSSやWPS」を使った方法で行うと、親機のSSIDをそのまま引き継ぐため、端末でのWi-Fi設定を変更する必要がなく簡単に出来ます。

 

メーカーごとに設定方法が微妙に違いますが、おおよそ以下のような手順で行います。

バッファロー製を例に手順を紹介します。

 

まずは親機のそばに中継器を置いて電源を投入します。

中継器が初期状態でない場合はRESETボタンを押して初期化します。

初期化が終了したら、中継器のAOSSを約3秒押します。

次に親機のAOSS/WPSを押します。

2分ほど待つと親機と中継器の接続が完了します。

AOSS/WPSボタンが付いていれば、ほとんどこの方法で接続できます。

接続が完了したら、中継器の電源を抜いて、中継器を設置したい場所に持っていき電源を入れれば完了です。

 

3.3複数台(2台以上)利用する場合

親機のWi-Fiを中継している機器からのWi-Fiをさらに中継器で中継することもできます。

 

まず、1台目の中継器の設定を上記を参考に完了させます。

次に1台目の中継器のそばに2台目の中継器を設置して電源をいれます。

2台目の中継器のAOSS/WPSを約2秒押し、1台目の中継器のAOSS/WPSを約2秒おせば中継器同士が接続になります。

 

2台目の設置場所も1台目と同じ要領で、1台目の中継器のWi-Fiの届くギリギリの位置に設置すれば完了です。

 

また、機種によっては手動で設定しないといけない場合もあるのですが、メーカーや機種ごとに方法が違うのでメーカーサイトを参照してください。

 

④よくある疑問と対策

中継器を設置後にうまく接続が出来ない場合に考えられる理由と、解決策をまとめました。

 

4.1全く繋がらない場合

中継器がWi-Fi電波を拾っていないのかもしれませんので、もう少しWi-Fi親機に近づけてみるなどしましょう。

 

また、いくら設定してもうまくいかない場合は、中継器を一度初期化してから再度設定をしてみましょう。

 

4.2特定の周波数帯だけ繋がらない場合

Wi-Fiの周波数(2.4GHz/5GHz)によって、電波の繋がり具合に得意不得意があります。

 

2.4GHzは電波干渉に弱く、5GHzは障害物に弱いという特徴があります。

  • 5GHzが繋がらない場合:壁や床の遮蔽物にWi-Fiが遮られている可能性がある
  • 2.4GHzが繋がらない場合:電子レンジ、Bluetoothなどで電波干渉を受けている可能性がある

 

4.3通信が安定しない場合

通信が安定しないケースは様々な理由があります。

中継器や子機のファームウェアが最新でない、電波干渉を受けている、壁や天井などの遮蔽物にWi-Fiが遮られているなどです。

 

中継器が1台でダメでも2台あれば、1台目をより親機に近づけることができ、親機のWi-Fiをキャッチしやすくなるので、通信が安定する可能性があります。

 

また、SSIDを統一してしまうと、中継器より遠い親機のほうに接続してしまうこともあるので、通信が不安定になります、中継機ごとに専用のSSIDを設定したほうが安定します。

 

4.2野外で使う方法はある?

野外用の中継器というものもあります。

たとえば、事務所と工場を繋ぐために、事務所の外壁に送信側無線LANアクセスポイントを設置し、工場の外壁にWi-Fiを受信する中継器を設置します。

 

ただし、普通の中継器やWi-Fiルーターは野外で使うと電波法違反になる可能性があるので辞めましょう。

 

野外用の中継器は電波法違反にならないような周波数帯ですが、普通のWi-Fiルーターや中継器が発する5GHz帯は野外では使ってはいけないことになっています。

 

4.3有線と無線の同時利用はできる?

有線と無線の同時利用は可能です。

 

中継器でLANポートがあるタイプであれば、LANケーブルを差し込み有線接続するパソコンと、中継器からのWi-Fiに繋がって通信をするスマホというような使い方ができます。

 

⑤中継器を上手に使ってネット通信を快適にしよう

中継器の役割は、Wi-Fi親機の電波の範囲を広げる役割がありますが、設置場所によっては全く意味のないものになってしまいます。

親機のWi-Fiが届くギリギリのところに中継器を置くのが上手な利用法です。

 

中継器にもメーカーごとにいろいろな物がありますが、通信速度、デュアルバンド同時接続方式(2.4GHzと5GHzを同時に使える)、LANポートの有無(必要な方)などを基準に選ぶと良いでしょう。

 

また、今回が光回線については説明していませんが、Wi-Fiの電波が弱いのには、もともとの光回線に問題があるかもしれません、その場合は回線の乗換えが有効です。

 

最適なネット回線を見つけるのはなかなか手間のかかる作業なので、簡単な質問に答えるだけですぐに判定をしてくれる便利な診断ツールを用意しましたので、ぜひこちらも活用してくださいね。

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