フレッツよりも月1000円以上お得な料金と、スマホとのセット割「おうち割」で利用者急増中のソフトバンク光。
実はフレッツ光や、auひかりを抜いて顧客満足度1位になっています。
なので、特にソフトバンクのスマホや携帯を使っている人は乗り換えを検討中の方もますます増えている状況です。
ただ・・・ネット回線を新たに使い始める時に気になるのは、初期費用ですよね。
ここでは分かりにくいソフトバンク光の初期費用から、開通までの流れまで詳しくご紹介します!
開通までにかかるお金と、できるだけ出費を減らす方法が3分でわかるので、ぜひ一度目を通しておいてくださいね!
この記事の目次
初期費用まとめ
ごちゃごちゃして分かりにくいソフトバンク光の初期費用を一目でわかるようにまとめてみました!参考にしてみてくださいね!
今使っている回線の違約金はソフトバンクが払ってくれる!
今別のインターネット回線を使っている方は、その回線の解約するときに違約金などの費用がかかる場合がありますね。
ソフトバンク光への乗り換えの場合は、それらの費用はソフトバンクが負担してくれます。
上限は10万円までなので、まず間違いなく今使っている回線の違約金を支払う心配はありません。一度支払ったあと、ソフトバンクに領収書を送って、後日その分のお金をキャッシュバックしてもらうという形になります。
かかる初期費用 工事費 契約事務手数料など・・・
ソフトバンク光でかかる初期費用を表にまとめてみました。
手数料3,300円は絶対!
全員が支払うもの (※税込表示) | |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約事務手数料は、ソフトバンク光契約者全員が支払わないといけない料金です。
ソフトバンク光が開通して、最初の月にネット料金と一緒に引き落としになります。
工事費は状況次第
工事費は、回線を引く家の状況によって変わってきます。料金も結構違ってくるので、チェックしておいてくださいね!
工事費が無料になるケース
まずフレッツ光で、下の3つのプランからの乗り換えの場合には、工事費はかかりません。無料で転用ができます。
- フレッツ 光ネクスト
- NTT西日本のBフレッツ
- NTT西日本フレッツ・光プレミアム
上の3プランからの転用 | |
工事費 | 無料 |
工事費がかかるケース
それ以外の回線からの乗り換え、または新規契約の場合は工事費が必要になります。金額は以下の通りです。
新規契約・上の3プラン以外からの乗り換え (※税込表示) | |
回線を新たに引く場合 (立会い工事が必要) | 26,400円 |
マンションで屋内工事のみが必要な場合 | 15,560円 |
立会い工事が必要ない場合 | 2,200円 |
※土日休日に工事を実施する場合 | 追加で 3,300円 |
金額はいくらになるかは、お住まいの状況によって変わってきます。実際にどれが適用されるかはソフトバンクに問い合わせてから確認してみてくださいね!
それぞれの内容を簡単に説明しておきますね!
屋外の工事と宅内の工事が必要な場合は26,400円。ちょっと高いですね・・・。ただ、新規で申込んで工事費が無料になるのはauひかりしかないので、ここは我慢するしかありません・・・。
マンションの場合は、建物までは回線が繋がっていることがあります。その場合は建物内だけの工事で済むので、工事費は15,560円でOK。
マンション等ですでに部屋まで回線が通っていて、開通の手続きだけで使える場合は、立会い工事の必要がありません。なので、開通の操作のための2,200円だけで使えるようになります。
評判が悪いのが土日休日に工事を実施する場合、追加で3,300円も支払わないといけないところですね・・・。
これはどの工事タイプでも同じです。土日、祝日しか空いていない人は、残念ながら追加で3,300円の支払いが必要です。
インターネット回線の工事は、どこも土日に集中してしまっているのが現状です。なので、できるだけ平日に工事をやってほしいという事情があるんですね・・・。
余裕がある人は平日に工事をしてもらえるように、このようなシステムになっています。
「それなら平日を安くするようにしてくれよ!」と思いますが・・・こればっかりはしかたがありませんね・・・。
新規でも工事費が無料になるパターンがある!
ちょっとまれなケースですが、新規でも工事費が無料になることがあります。過去にフレッツ光を使っていたり、前の住人が引いていた回線が残っていることがあるんです。
集合住宅はこのケースがたまにあります。中古の戸建て住宅の場合も、以前の住人が使っていた回線が残っている場合があるので、ソフトバンク光のコールセンターで住所を伝えて確認してみてくださいね!
工事ってなにするの?
開通工事には4パターンあります。
まずは工事が必要ない場合。これは工事費が無料になるケースですね。今使っている回線をそのまま使うだけなので、工事が必要ありません。
そのまま使えない回線が繋がっているか、新規で光回線を引く場合には、電柱から光ファーバーを伸ばしてきて、エアコンのダクトや電話線用の穴から自宅までケーブルを伸ばします。
これは屋外工事と、屋内工事の両方が必要なので26,400円かかります。時間も1~2時間程度かかるうえに、必ず立会いが必要なので、時間に余裕がある時に工事をしてもらうようにしてくださいね。
マンション等ですでに建物までは光ファイバーが来ている。
でも部屋までは繋がっていない場合は、建物内を通して部屋まで伸ばす工事が必要になります。屋内工事だけなので15,600円です。
これも必ず立会いが必要ですし、なんだかんだで1時間くらいかかってしまうので、頭に入れておいてくださいね。
部屋まで回線が来ている場合には、ソフトバンク側が遠隔操作で回線を開ける作業だけになるので、立会いも必要なく、工事費も2,200円でOKになります。
【重要】契約から開通までの期間
ソフトバンク光やドコモ光など、光回線を繋ぐ場合には契約から実際に使えるようになるまで1ヵ月くらいかかります。
サービス開始当初の2015年春ごろは、利用者が急激に増えすぎて、工事業者がパンク状態・・・2ヶ月待ちなんてこともありました。
現在はかなり落ち着いていますが、それでも契約から開通までは1ヵ月と思っておいたほうが良いでしょう。
繁忙期の2月末から3月末までにかけては、タイミングが悪ければ2ヶ月待ちになる可能性はあります。
これはどの回線を選んでいても同じことが言えます。
どの光回線も、実際の工事は各地域にいる業者に依頼して行っています。
1つの業者が複数の回線の工事を取り扱っていることも多いので、どうしても繁忙期には人員が足りなくなってしまうんですよね・・・。
現在は2週間~1ヵ月で開通するといわれていますが、そこは工事業者の忙しさ次第なので、最初から1ヵ月はかかると思っておいた方が無難です。
ネット回線が繋がらない時期が長くなるのは困りますよね・・・。
なので工事日が確定するまでは、今の回線を解約しないように注意してくださいね!
ソフトバンク光は他社回線の違約金を支払ってくれるので、無理やり今使っている回線の更新月に解約する必要はないですから安心してくださいね。
下記の記事で、一番好条件でソフトバンク光に契約できる代理店をご紹介しているので是非参考にしてみてくださいね!