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格安スマホユーザーに最もお得な光回線はどこかご存知ですか?
多くの方が、スマホと同じ会社の回線を選んで「セット割」を使おうとお考えだと思います。
ですが、実は格安スマホメーカーのセット割は割引額が少なくいので、トータルコストではあまり安くなりません。
(※大手3キャリアの場合は割引額が非常に大きいので、セット割が有効ですが…)
格安スマホを運営している会社の光回線は、セット割の割引額が少ないうえに、契約時のキャッシュ位バックも少ないので、実は総額で高くついてしまいます。
基本料金とキャッシュバックを考慮して、「トータルコスト」で考えると、実は格安スマホユーザーであっても「auひかり」が最も安く使えるんです。
「auスマホじゃないのにauひかりを使うのは変な感じがする」という方もいるかと思いますが、実は格安スマホユーザーがauひかりを利用しているケースは多いんです。
「セット割=安い」というイメージだけで選ぶ人が多く、実際にきちんと計算して選ぶ人は少ないので、あまり皆さん気づかないところです。
ですがこの記事を読めば、格安スマホを使っている人にとって一番低コストで使えるのはauひかりだということがわかってもらえると思います。
この記事の目次
格安スマホを使っているのにauひかりがお得になるわけ
では早速格安スマホを使っていても、auひかりのほうがトータルコストが安くなるその理由をご説明していきましょう。
まずは格安スマホ事業者の光回線の料金を見てみよう
まずは格安スマホを提供している事業者の、光インターネットサービスの料金を確認していきましょう。
戸建て、マンションそれぞれの基本料金と、合わせて使った場合のセット割の割引額を表にまとめてみました。
ここでは格安スマホの中で利用者数上位5社を載せています。
他の会社の場合も金額的に大きな差はなく、他社を使っていた場合でも同じ結論になるので、大まかなイメージだけつかみながら読み進めてくださいね。
格安スマホと光回線の料金・セット割 | |
楽天コミュニケーションズ光 (楽天モバイル) |
戸建て:4,800円
マンション:3,800円 セット割:なし |
OCN光 (OCNモバイルONE) |
戸建て:5,200
マンション:3,800円 セット割:200円 |
IIJmioひかり (IIJmio みおふぉん) |
戸建て:4,960円
マンション:3,960円 セット割:600円 |
eo光 (mineo) |
戸建て:4,953円
マンション:3,524円 セット割:なし |
BIGLOBE光 (BIGLOBE sim) |
戸建て:4,980円
マンション:3,980円 セット割:300円 |
auひかりのキャッシュバックがセット割の割引額より大きい
このように格安スマホにはそれぞれ同じ会社が運営する光回線があります。
スマホのセット割がお得なので、みなさん同じ会社の光回線を選びがちですが、実はどのセット割だったとしてもauひかりを選んだほうがお得になります。
理由はキャッシュバックの額が圧倒的に違うから。
各社のキャッシュバック金額を比較してみましょう。
各社のキャッシュバック金額 | |
auひかり | ひかり電話あり:43,000円
ひかり電話なし:36,000円 |
楽天コミュニケーションズ光 | 10,000円 |
OCN光 | 5,000円 |
IIJmioひかり | なし |
eo光 | 15,000円 |
BIGLOBE光 | 10,000円 |
ご覧の通り、auひかりとその他の光回線にはキャッシュバックで大きな差があります。
ソフトバンク光やドコモ光もキャッシュバックが高額ですが、auひかりと比べると約半分くらいの還元なので、格安スマホユーザーにとっては選択肢に入りません。
auひかりは「ひかり電話(固定電話)」を付ければ43,000円、付けなくても36,000円のキャッシュバックが付きます。
キャッシュバックを月々の割引に換算して比較してみよう
このままだとどこがイチバンお得なのか見えてこないので、キャッシュバックを月々の割引に換算して比較してみましょう。
光回線の利用機関として最も平均的な「3年間利用した場合」を想定し、キャッシュバックを月々の割引に換算します。
「基本料金」から「キャッシュバック分の割引」と「スマホのセット割」を差し引いた「実質の支払い額」がわかるので、どこが一番お得か判断できるようになります。
たとえばauひかりで、固定電話を付けなかった場合、キャッシュバックは36,000円。
これを3年間利用すると36ヶ月分なので、月々1,000円の割引を受けていることと同じですね。
auひかりの戸建て料金は5,100円、マンションは3,800円なので、月1,000円をマイナスすると…
- 戸建て:4,100円
- マンション:2,800円
この額が月々の「実質の支払い額」ということになります。
格安スマホを使っていた場合、セット割は使えないのでこれが月々の支払額といえますね。
同じ計算で各社の月々の料金を割り出してみましょう。
(※『基本料金』ー『キャッシュバックを月々の割引に換算した値』ー『スマホのセット割』)
(※ごちゃごちゃするので十円以下は切り捨てで計算しています。)
各社の実質の支払額(3年間) | |
auひかり | 戸建て:4,100円
マンション:2,800円 |
楽天コミュニケーションズ光 | 戸建て:4,500円
マンション:3,500円 |
OCN光 | 戸建て:4,800円
マンション:3,500円 |
IIJmioひかり | 戸建て:4,300円
マンション:3,300円 |
eo光 | 戸建て:4,500円
マンション:3,100円 |
BIGLOBE光 | 戸建て:4,400円
マンション:3,400円 |
セット割が使えるところは、当然その分も差し引いて「実質の支払額」を算出しています。
ご覧の通り、スマホのセット割を差し引いたとしても、キャッシュバックが多いauひかりのほうが、月々の支払いが少ないことがわかります。
しかも、auひかりは3年契約のプラン「ずっとギガ得」プランを使えば、基本料金が2年目、3年目と100円ずつ割引されるので、実際はこの表よりもさらに低い額になります。
一見お得なスマホと光回線のセット割ですが、割引金額は各社ともさほど大きくありません。
それよりもキャッシュバックで圧倒的に差をつけているauひかりのほうが、実はトータルコストでは安くなるんですね。
まとめ:キャッシュバックを確実に受け取らないと意味がない
この記事でご説明した通り、格安スマホを使っている方にとっても、一番リーズナブルに使える光回線は実はauひかりです。
ただしこれは「キャッシュバックを最高額で受け取れた場合」に成り立つ話です。
auひかりは取次代理店が多く、申し込み窓口によってキャッシュバックの金額が大きく変わります。
なので、窓口選びで失敗してキャッシュバックが少なくなると、損をする可能性があります。
当サイトでは数あるauひかり代理店の中から、キャッシュバックが最高額で、かつ確実に受け取ることができる正規代理店「NNコミュニケーションズ」をおすすめしています。
KDDIから優良代理店として3期連続表彰を受けている実績があるので、信頼度も最も高く安心です。
キャッシュバック金額はこの記事でご紹介した通り下の金額になります。
- ひかり電話あり:43,000円
- ひかり電話なし:36,000円
この額のキャッシュバックを受け取れば、セット割を利用するより低価格で使うことができるので安心です。
auひかりの申し込み代理店の選び方について詳しく知っておきたい方は下の記事を参考にしてみてくださいね。
