【障害が多い?】J:COMが繋がらない原因と対処法とおすすめの乗換え先回線

J:COM
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J:COMは、ケーブルテレビの回線を使ったインターネットサービスです。

一部のコースで、光回線を使った1Gbpsのサービスも提供していますが、料金が安い同軸ケーブルを使ったサービスを利用している方のほうが多いでしょう。

J:COMは、5つのコース

  • 1Gコース
  • 320Mコース
  • 120Mコース
  • 12Mコース
  • 1Mコース

から選ぶことができ、選ぶコースによって通信速度と料金が変わります。

しかし、どのコースでも、通信障害が起こるケースが他のネット回線より多く、不満を持っている方もいます。

そこで、J:COMの特徴とネット通信に問題が起こった時の対象法から、乗り換え先におすすめの回線まで紹介します。

これを読んで快適にインターネットを楽しんでくださいね。

①J:COMのネット接続が遅いのには理由がある?

J:COMのネット配線は、幹線部分を光ファイバーで敷設し、途中から宅内までを同軸ケーブルで配線する光同軸ハイブリッド方式でインターネットの接続サービスを行っています。

収容局から自宅まで全て光ファイバーで配線している光回線のインターネットサービスと比べ、最大通信速度が遅い仕様になっています。

同軸ケーブルを利用したこの通信形態は、最大速度が遅いだけではなくノイズを拾いやすいです。

ノイズによって流合雑音という障害が発生しやすいため通信の安定性も光回線に比べると劣るという特徴があります。

②J:COMが繋がらない場合の対処法

無線と有線での使用に分けて、J:COMでネットが繋がらなくなってしまった時の対象法を考えていきます。

2.1Wi-Fiが繋がらない場合

まずJ:COMで、Wi-Fiを使って無線でネットをしたい場合には、J:COMで月額500円を払うか「スマートお得プラン・スマートお得セレクト」に加入すればWi-Fi通信機器が貸し出されます。

J:COMから提供されるWi-Fiルーターはモデムと一体型です。

この機器で今まで使えていたのに途中でWi-Fiが繋がらなくなってしまったときは、モデムおよびWi-Fiルーターの電源を入れ直してみましょう。

一時的なWi-Fiルーターの障害であればこれで解決します。

ルーターが障害を起こすことはよくあることなので、おかしいなと思ったらまずこちらを試してみましょう。

電源入れ直しでも繋がらない場合は、原因がどこにあるのかを調べる必要があります。

2.2Wi-Fiが繋がらない原因

Wi-Fiが端末1台のみで繋がらないのか、それとも全台で繋がらないのかをまず確認します。

1台の端末で繋がらない場合は、その1台の端末が原因の可能性が高いので、端末の方を再起動してください。

全台繋がらない場合は、有線接続で繋がるか試してみましょう。

有線で繋がれば、Wi-Fiの何らかのトラブルだと判明します。

J:COMのレンタルWi-Fi機器で、端末全てで繋がらない場合は、J:COMへ問い合わせましょう。

問い合わせ窓口はエリアごとに違うので、以下のURLから検索できます。

J:COMエリア別問い合わせ窓口検索

2.3市販のWi-Fiルーターの場合

J:COMの通信機器(モデム)に市販のWi-Fiルーターを取り付けて、Wi-Fi通信を行うことも可能です。

その場合に、有線接続で繋がるがWi-Fiが繋がらないという場合は、J:COMへ問い合わせても仕方がありません。

有線で繋がるということは、J:COM側に異常がないからです。

それぞれメーカーへ問い合わせるか、Wi-Fiルーターの買い替えが必要かもしれません。

J:COMからレンタルのモデム一体型Wi-Fiルーターを使っている場合も、市販のWi-Fiルーターを使っている場合も、繋がらないとき一度は機器の再起動を試しましょう。

その後、有線接続でも繋がらないのかを確認してみましょう。

その結果によって、問い合わせ先も違って来るでしょう。

2.4通信速度が遅い場合

J:COMの通信速度が遅い場合は、光回線に乗り換える以外ありません。

しかし、J:COM自体の速度が遅いのではなく、Wi-Fi区間が遅いようなときであれば多少改善の余地があります。

Wi-Fiは電波障害や壁などの障害物によって、電波が遮断されインターネットが遅くなったり、繋がらないことがあります。

Wi-Fiの周波数帯は2.4GHzと5GHzを使いますが、電波障害に弱いのが2.4GHzで、障害物に弱いのが5GHzです。

遅い原因によって、周波数帯を適したほうへ切り替えれば直る可能性があります。

また、J:COMからレンタルしているWi-Fiルーターより、市販のWi-Fiルーターのほうが性能は優れています。

レンタルをやめ、高性能な市販製品に取り換えれば、Wi-Fi区間は速くなるでしょう。

③考えられる原因

J:COMはインターネットに繋がらない障害が多く、クチコミでもかなりの数の不満の声が上がっています。

なぜそのような事が起こるのか、使用している回線の特徴と一緒に解説していきます。

3.1 J:COMの回線の特徴

J:COMの通信の安定性に劣る理由は、同軸ケーブル特有の「流合雑音」があります。

流合雑音とは、ユーザー側で発生した雑音が、収容局側へ上っていくにつれどんどん集約されてしまうことです。

これにより最悪インターネットが繋がらなくなってしまいます。

流合雑音は、家電製品から発生ずるノイズが原因です。

宅内まで同軸ケーブルで配線しているJ:COMの場合、同軸ケーブルがこれを拾ってしまうと、各家庭で拾ったノイズが、上り方向への通信を圧迫してしまいます。

それがある一定基準を超えるとインターネットが繋がらない状態になるのです。

障害が発生している場合、J:COMのサイトで確認ができます。

ただ、ある程度規模が大きなものでないと記載されません。

小さい障害は毎日のように起きているので、詳しくは、J:COMへ問い合わせてみないとわかりません。

 

障害・メンテナンス情報

J:COM問い合わせ

光ケーブルを使った光回線では、このようなノイズを拾う事はありません。

④おすすめの乗り換え先

J:COMの通信が不安定な場合は、通信品質の改善が見込める光回線へ乗り換えたほうが良いでしょう。

光回線であれば、流合雑音のような症状が出ないので、しょっちゅう障害が起こるようなことはありません。

光回線といってもたくさんありますが、その中でおすすめの回線は、auひかりとソフトバンク光です。

次項から、おすすめ2社の詳しい情報を紹介します。

4.1他社違約金還元キャンペーン

ソフトバンク光は、乗換えの際に利用中の回線の解約違約金を10万円まで還元してくれます。

オプション加入条件などが無く、J:COMの回線撤去工事費に関しても負担してくれるので、J:COMからの乗換え先におすすめです。

auひかりも、乗換えで他社回線の解約違約金還元キャンペーンを行っていますが、残念ながらJ:COMはauの傘下ということもあり、このキャンペーンの対象外となっていますのでご注意ください。

4.2基本料金と通信速度の比較

毎月の基本料金と、通信速度を比べてみましょう。

auひかり・ソフトバンク光・J:COM光の通信速度と基本料金
auひかり:1Gbps

(戸建てタイプ)

ずっとギガ得(3年更新)

1年目:5,100円

2年目:5,000円

3年目以降:4,900円

auひかり:100Mbpsまたは1Gbps

(マンションタイプ)

ギガ:4,050円(1Gbps)

タイプV:3,800円(100Mbps)

ソフトバンク光:1Gbps戸建て:5,200円

マンション:3,800円

J:COM1Gコース:6,500円

320Mコース:6,000円

120Mコース:5,500円

12Mコース:3,980円

1Mコース:2,980円

J:COMの1Gbpsの料金は6,500円もするのに対し、auひかりやソフトバンク光は、戸建てで5,000円前後です。

マンションでは4,000円前後と断然安いので、乗り換える事で通信速度が早くなり料金の節約にもなるでしょう。

4.3 auひかりとソフトバンク光の通信速度が速い理由

他の光回線の最大速度もauひかりと同じ「1Gbps」です。

しかし、auひかりは他社と比べて通信速度が速いという特長があるので、おすすめの乗換え先回線です。

光ケーブルは一本を最大32人でシェアするので、全員が一斉に使うと速度が低下するという性質があり、実測値で1Gbps出ることはあり得ません。

全員が一斉に使うことはまずないので、だいたい5~6人が一斉に使ったとして、計算上は160~200Mbpsぐらいと考えられます。

フレッツ系光回線もauひかりも、光ケーブルを最大32人でシェアする方式は同じです。

ただし、auひかりは一本のケーブルをauひかりの利用者のみで使えます。

光ケーブル内の利用者数がフレッツ系光回線に比べ少ないことが高速通信につながる一つの理由です。

さらに、フレッツ系光回線はPPPoE方式という従来型の通信方式のため、プロバイダーで混雑があるとさらに遅くなってしまいます。

しかし、auひかりは、IPoE方式というプロバイダーを通さない方式のため、プロバイダー間の速度低下が起きません。

ちなみに、ソフトバンク光はフレッツ系光回線ですが、IPv6高速ハイブリッドを契約(無料)するとIPoE方式になるので、プロバイダーでの混雑とは無縁なので、ソフトバンク光もおすすめです。

4.4 auひかりとソフトバンク光はキャッシュバックが高額

auひかりとソフトバンク光を代理店経由で申込むと、高額なキャッシュバックが貰えます。

auひかりとソフトバンク光のキャッシュバック表
auひかりキャッシュバック

代理店名:NNコミュニケーションズ

ネット+光電話:52,000円

※マンションタイプは5千円減額

ネットのみ:45,000円

※マンションタイプは5千円減額

ソフトバンク光キャッシュバック

代理店名:エヌズカンパニー

特典A:35,000円
特典B:30,000円+Wi-Fiルーター

auひかりの方が、キャッシュバックが高額ですが、J:COMの解約違約金をキャッシュバックで補うと考えると、キャッシュバックはソフトバンク光とほとんど同じになります。

この2社は、自社のスマホとのセット割引きを行っていますので、家庭内でお使いのスマホに合わせて、auユーザーの方はauひかり、ソフトバンクユーザーの方はソフトバンク光に乗り換えるのが一番良いでしょう。

では、ここからは、

  • auひかり
  • ソフトバンク光

を申し込むのに、一番お得な申し込み窓口を紹介いたします。

【auひかりは代理店NNコミュニケーションズがお得】

auひかりNNコミュニケーションズ

auひかりは、代理店のNNコミュニケーションズから申込みをすると、上記のキャッシュバックが受けられます。

auひかりの最もお得なキャッシュバック情報は、以下のキャンぺーンサイトでご確認くださいね。

NNコミュニケーションズ auひかりキャンペーンサイト

また、auひかりのキャンペーンに関する詳細は、以下の記事を参考にしてくださいね。

【ソフトバンク光は代理店エヌズカンパニーがお得】

エヌズカンパニー

ソフトバンク光のキャッシュバックは、エヌズカンパニーから申込みをした際の特典です。

エヌズカンパニーのキャッシュバックの詳しい情報と申し込みは、以下のキャンぺーンサイトでご確認ください。

エヌズカンパニー ソフトバンク光キャンペーンサイト

また、ソフトバンク光のキャンペーンに関する詳細は、以下の記事を参考にしてくださいね。

⑤光回線に乗り換えがおすすめ

J:COMのWi-Fiが繋がらない場合は、Wi-Fiだけが繋がらないのか、J:COM自体が繋がらないのかを確認し、サイトなどで障害情報も確認しましょう。

Wi-Fi区間だけが遅いのであれば市販Wi-Fiルーターを新調するなどで改善の余地がありますが、J:COM自体が遅い、繋がらないことが多いという場合は、乗り換えるほかありません。

通信品質、解約違約金還元、月額利用料金、キャッシュバックなどでお得なauひかり、ソフトバンク光が乗り換え先として一番おすすめです。

乗換えによって今より料金が安く、通信速度が速くなる可能性が高いので、この機会に乗り換えを検討してみましょう。

光回線を契約する際は、公式サイトや家電量販店より、ネット代理店がお得なのでおススメです。

 

先ほどは、

  • auユーザーはauひかりがおすすめ
  • ソフトバンクユーザーはソフトバンク光がおすすめ

と断言しましたが、他にもドコモユーザーや格安スマホユーザーの方もおられるとおもいます。

また、auひかりは全国の70%の地域しか使えないので、代替案を探すしかない人も出てきます。

つまり、ネット回線の上手な選び方は、おすまいの地域・お持ちの携帯電話・建物の種類などのよってかわってきます。

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比較の達人
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