【世帯人数別】オール電化住宅の電気代の平均!オール電化で節約するポイントも紹介

「オール電化にしたら光熱費はトータルでお得になる!」

そんな風に聞いたことはありませんか?

でも待った!

実はお得になる人もいれば、損してしまう人もいるんです。

その違いは世帯人数にあります。

今回は世帯人数別に、オール電化にした場合と電気とガス別々の場合の光熱費を徹底比較していきます。

さらに、季節や住居形態、エリア別の料金についても徹底比較します。

あなたの世帯でオール電化は得?損?が丸わかりです!

また、使用面でもガスを使わないことで起きるデメリットや、オール電化ならではのメリットも紹介していきます。

オール電化で節約しながら暮らすポイントも最後に紹介して、あなたのオール電化生活をサポートいたします!

オール電化住宅と一般住宅の比較

一番気になるのが、ガスと電気が別々の一般住宅とオール電化住宅との比較ではないでしょうか。

まずはガスをすべて電気に変えた場合、具体的に何が変わるのかを見ていきましょう。

その後に料金の違いを世帯別に比較していきます。

ガスをすべて電気に変えるとどうなる?

オール電化にした場合変わることは以下の3つです。

1 ガス会社の契約が不要

オール電化はガスを使わないので、ガス会社の契約が不要です。

今までガスを使わないとできなかったことが、すべて電気だけでできるようになります。

2 お風呂の湯沸かしが電気でできる

これまでガスでしていた湯沸かしが電気でできるようになります。

オール電化の湯沸かし機の中でも「エコキュート」というものが有名です。

エコキュートの使い方のコツは後ほど説明します。

3 火を使わないIHクッキングヒーター

キッチンでは従来の火を使うガスコンロではなく、電気で動くIHクッキングヒーターを利用することになります。

火力はガスコンロに比べると劣りますが、火を使わないので安全面で小さいお子様のいる家庭などから高い評価を得ています。

ガスをすべて電気に変えるとどうなる?まとめ

  • ガス会社の契約が不要。
  • お風呂の湯沸かしが電気でできる。
  • 火を使わないIHクッキングヒーターを利用する。

世帯人数別の平均光熱費について

世帯人数別の

  • オール電化住宅
  • ガス・電気の一般住宅

の1ヶ月の光熱費を比較していきます。

オール電化の全国平均と、ガス・電気の全国平均の比較表です。

一人世帯 二人世帯 三人世帯 四人世帯
オール電化住宅 10,751円 12,904円 14,454円 14,914円
ガス・電気住宅 9,468円 14,912円 16,898円 17,116円
お得度 ガス・電気の方が1,283円お得 オール電化の方が2,008円お得 オール電化の方が2,444円お得 オール電化の方が2,202円お得

引用元:政府統計の総合窓口

一人世帯を除いて、オール電化の方がガス・電気よりもお得になることが分かりました。

1ヶ月で約2,000円安くなるということは、年間で考えると24,000円以上お得になることが分かります。

オール電化にするとそのくらい光熱費を節約することができます。

世帯人数別の平均光熱費についてまとめ

  • 一人世帯を除いて、オール電化の方がガス・電気よりもお得。
  • オール電化にすることで、光熱費を節約することができる。

条件別一ヶ月の電気料金について

  • 季節
  • 住居形態(マンション・一戸建てなど)
  • エリア

の3つの条件と世帯人数別に料金を比較していきます。

季節別

  • 冬(1〜3月)
  • 夏(7〜9月)

のオール電化住宅の電気代とガス・電気住宅の平均を比較しました。

二人世帯以上の平均を比較しています。

冬(1〜3月) 夏(7〜9月)
オール電化住宅 19,857円 13,363円
ガス・電気住宅 20,872円
(ガス:6,778円)
(電気:14,094円)
13,765円
(ガス:3,464円)
(電気:10,301円)
お得度 オール電化の方が1,015円お得 オール電化の方が402円お得

引用元:政府統計の総合窓口

季節別で見てもオール電化住宅がガス・電気住宅よりもお得になっています。

冬でおよそ1,000円、夏でおよそ400円、オール電化の方が安いです。

季節別の料金比較ついてまとめ

  • オール電化住宅がガス・電気住宅よりもお得。
  • 冬でおよそ1,000円、夏でおよそ400円、オール電化の方が安い。

住居形態別

  • 戸建
  • マンション

のオール電化住宅の電気代とガス・電気住宅の平均を比較しました。

二人世帯以上の平均を比較しています。

戸建 マンション
オール電化住宅 16,039円 14,956円
ガス・電気住宅 17,379円
(ガス:6,083円)
(電気:11,296円)
16,549円
(ガス:6,064円)
(電気:10,485円)
お得度 オール電化の方が1,340円お得 オール電化の方が1,593円お得

引用元:政府統計の総合窓口

戸建でもマンションでもオール電化がお得になるという結果になりました。

特にマンションの方が戸建よりも200円程度お得になります。

住居形態別の料金比較ついてまとめ

  • 戸建でもマンションでもオール電化がお得。

エリア別(オール電化プランについて)

冬の暖房代が気になる北海道エリアを東京エリアと比較してみましょう。

以下二人世帯以上の

  • 北海道
  • 東京

比較です。

北海道 東京
オール電化住宅 23,464円 13,353円
ガス・電気住宅 17,660円
(ガス:11,536円)
(電気:6,124円)
14,769円
(ガス:5,006円)
(電気:9,763円)
お得度 ガス・電気の方が5,804円お得 オール電化の方が1,416円お得

引用元:政府統計の総合窓口

北海道の冬は寒さが厳しくガスストーブを利用する家庭が多いです。

それらを全て電気に切り替えてしまうと、なんとひと月で6,000円近くも値上がりしてしまいます。

北海道電力にはオール電化におすすめプラン「eタイム3プラス」があります。

以下の3つのうち1つでも所有していれば、加入することができます。

  • ヒートポンプ式給湯器
  • ヒートポンプ式暖房機
  • 電気式ロードヒーティング(家庭用)
従量料金(1kWh)
朝昼(8〜13時) 39.94円
昼夕(13〜18時) 30.35円
夜間(18〜翌8時) 14.37円

それぞれ利用時間によって金額が大きく異なります。

昼間はあまり電気を使わず、夜間に多く使う方は間違いなくお得になります。

しかし、北海道で暖房器具もすべてオール電化に切り替えてしまうのはおすすめできませんので、ガスストーブなどは残した方が良いでしょう。

エリア別(オール電化プランについて)の料金比較ついてまとめ

  • 北海道では、ガスストーブなどと併用するとよい。

オール電化のメリット・デメリット

これまで説明してきたように、オール電化の大きなメリットは光熱費のコストを安く抑えることができる点です。

それらも含めて、メリットとデメリットをリストアップします。

メリット

オール電化の主なメリットは以下の通りです。

光熱費がトータルで安くなる

上記で説明してきた通り、一部を除いた様々な世帯でトータルの光熱費が安くなります。

毎月2,000円程度安くなるので、年間で大幅にコストダウンすることができます。

ガス代を0にできる

オール電化に切り替えれば、ガスを使わずにお風呂を沸かしたり、料理をしたりすることができます。

なので、ガスを利用せずに生活ができるので、ガスを解約することができます。

ガスを解約すれば、ガスの基本料金分がお得になります。

安全性である

ガスを利用している場合、熱源であるガスが自宅内にある状態です。

ガス漏れや火災のリスクと常に隣り合わせです。

しかし、オール電化になればそういった心配から解放されます。

IHクッキングヒーターはお子様が利用するのにも安全です。

オール電化のメリットまとめ

  • 光熱費がトータルで安くなる。
  • ガス代を0にできる。
  • ガス漏れや火災のリスクがなく安全である。

デメリット

メリットがあれば、必ずデメリットがあります。

オール電化のデメリットを紹介します。

停電したら何もできなくなる

オール電化はすべて電気なので停電するとお風呂を沸かすこともできませんし、コンロから火を出すこともできません。

初期費用が高額である

オール電化の初期費用は平均で60万円と言われています。

毎月2,000円程度安くなるとした場合、元が取れるようになるまでにかなりの年月がかかってしまいます。

ガスよりも火力が弱い

IHクッキングヒーターをはじめ、電気はガスよりも火力が弱くなります。

なので、料理をするのに時間がかかります。

オール電化のデメリットまとめ

  • 停電したら何もできなくなる。
  • 初期費用が高額である。
  • ガスよりも火力が弱い。

オール電化で節約しながら暮らすポイント

最後にオール電化の住宅で節約する方法を紹介します。

オール電化が安くなると言っても、その分電気をたくさん使ってしまったら意味がありません!

オール電化では以下の点に気をつけて暮らしましょう。

深夜電力

オール電化に限らず、深夜の時間(23〜翌8時)は電気代が安くなります。

夜は昼に比べて日本全体での電力使用量が少なくなるからです。

この深夜の時間を狙って電力を利用することで、ガスよりも大幅に光熱費を減らすことができます。

なので、朝昼は電気の使用を控えて、夜にたくさん使った方が節約することができます。

オール電化で節約しながら暮らすポイント1まとめ

  • 深夜の時間(23〜翌8時)は電気代が安くなる。

エコキュートについて

エコキュートは、ガス給湯器の代わりにお湯を出すシステムです。

ヒートポンプシステムによって、大気中の熱を集めて給湯します。

エコキュートは内部のタンクに水を貯め、そのタンクの中で湯沸かしをします。

そのため、電気代が高くなる朝から昼にかけてお湯を沸かしてしまうと電気代が高額になってしまいます。

エコキュートの設定を「深夜のみ沸き上げ」に変更することで、電気代の安い深夜にお湯を沸かしておくことが可能です。

オール電化で節約しながら暮らすポイント2まとめ

  • エコキュートの設定を「深夜のみ沸き上げ」に変更する。

IHクッキングヒーターについて

電気で調理するIHクッキングヒーターを深夜電力で利用するのはなかなか難しいと思います。

IHクッキングヒーターはヒーターから鍋やフライパンへ通電して熱を発生させるシステムですので、通電面を小まめに掃除することで、無駄な電力消費を抑えることができます。

オール電化で節約しながら暮らすポイント3まとめ

  • IHクッキングヒーターの通電面を小まめに掃除する。

まとめ

オール電化に変えれば、月々の光熱費をガスよりも安くすることができます。

さらに、深夜電力をうまく利用すれば、さらなるコスト削減を狙うことができるので、ガスと比べて節約可能性が広いです。

ただし、一人暮らしや寒冷地でのオール電化切り替えは逆に光熱費が高くなってしまう恐れがあります。

オール電化への切り替えには事前にしっかりとシュミレーションをすることが重要です。

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