光回線、プロバイダーなど、インターネットに関する最新のお役立ち情報をまとめたWEBマガジンです。比較ランキング、人気のキャンペーン、料金なども詳しくご紹介します!

auひかりからフレッツへの乗り換えはアリ?必要コストとデメリットを解説

2017.11.23

auひかりからフレッツへの乗り換えはアリ?必要コストとデメリットを解説 はコメントを受け付けていません。

auひかりは回線速度が速く、基本料金もお得な事から乗り換えを考える方はあまりいませんが、それでも引っ越し先がauひかりに対応していない場合等は乗り換えを余儀なくされるでしょう。

そのような場合でも、auひかりからフレッツ光への乗り換えはデメリットが大きいので、おすすめできません。

  • なぜフレッツ光がおすすめできないのか?
  • auひかりからの乗り換えでおすすめの回線はどこか?

について詳しく説明しています。

auひかりの乗り換えを検討している方は、契約前にこちらを読んで一番お得で快適なネット回線を選んでくださいね。

 

①auひかりからフレッツに乗り換える時の注意点(デメリット)

1.1月額料金が高くなる可能性がある

auひかりとフレッツ光の月額料金は、エリアやプランによってどちらがお得かが変わります。まず、戸建てプランから比較してみましょう。

auひかりはプロバイダ料金が含まれていますが、フレッツ光はプロバイダ料金別です。
フレッツ光の戸建てタイプのプロバイダ料金の相場は1,000円ほどなのでプロバイダー料金として1,000円を加えた金額で比べています。

auひかりとフレッツ光戸建てタイプ料金表
auひかり 5,200円
フレッツ光 東日本:4,700円+プロバイダ=5,700円

西日本:3,810円+プロバイダ=4,810円

フレッツ光で一番安いプロバイダは、BBエキサイトで500円です。

東日本エリアは、フレッツ光よりauひかりのほうが安く、西日本エリアは、auひかりよりフレッツ光のほうが安いです。

 

次にマンションタイプです。マンションタイプは、建物内の契約戸数と回線の配線方式などで基本料金が異なります。

auひかりとフレッツ光マンションタイプ料金表
VDSL方式(100Mbps)
auひかり 16契約以上:3,800円

8契約以上  :4,100円

フレッツ光東日本

16契約以上:2,750円+プロバイダ=約3,600円

8契約以上  :3,150円+プロバイダ=約4,000円

フレッツ光西日本 16契約以上:2,530円+プロバイダ=約3,380円

8契約以上 : 2,930円+プロバイダ=約3,780円

光配線方式(1Gbps)
auひかり 16契約以上/8契約以上:4,050円

(アパートだとマンションミニ5,000円)

フレッツ光東日本 16契約以上:2,950円+プロバイダ=約3,800円

8契約以上 :3,650円+プロバイダ=約4,500円

フレッツ光西日本 16契約以上:2,530円+プロバイダ=約3,380円

8契約以上 :2,930円+プロバイダ=約3,780円

フレッツ光マンションタイプのプロバイダー料金の相場は850円ほどなので、850円を加えた料金で比較しています。

マンションタイプに関しては、基本的にauひかりよりもフレッツ光のほうが安いです。

しかし、選ぶプロバイダーによって金額は上下しますので注意しましょう。

1.2フレッツ光への乗り換えでauスマートバリューが使えなくなる

基本料金でフレッツ光が安い場合でも、auスマートバリューを組み合わせれば、結果的に月々のコストはauひかりのほうが安くなります。

しかし、auひかりからフレッツ光へ乗り換えるとauスマートバリューが使えなくなります。

auスマートバリューの割引額は、パケット量の大きいプランほど割引額が大きく、自宅のauひかり1回線につき、スマホ・携帯の契約が最大10回線まで適用できるので、家族全員auスマホ・携帯であれば割引額は、かなり大きくなります。

スマホのパケットプランと割引額の関係は以下の通りです。

auスマホのプランとスマートバリュー割引額
 (シンプル)1GBまで 割引対象外
(スーパーカケホ/カケホ)2GBまで

(シンプル)1GB超~2GBまで

500円割引き
(スーパーカケホ/カケホ/シンプル)2GB超~20GBまで  1,000円割引
auフラットプラン20/30 1,000円割引
データ定額1 934円割引
(3年目以降500円割引)
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
カケホ(3Gケータイ・データ付)
934円割引
データ定額5/20
LTEフラット
ISフラット
1,410円割引
(3年目以降934円割引)
データ定額30 2,000円割引
(3年目以降934円割引)

 

上の割引きを参考にした、4人家族のケースの割引き例です。

家族4人がauスマホを利用した場合の割引き額
父 データ定額5:1,410円
母 データ定額3:934円
子供 ジュニアスマートフォン:934円
祖母 シニアプラン:934円
割引き額合計:4,212円

上記のケースでは、月々4,212円も通信料金が割引かれるので、ネット回線が無料となる位の割引き額となり大変お得です。

フレッツ光に乗り換えるとスマホとのセット割引が適用されなくなり、月々の通信料金が高くなってしまいます。

 

1.3フレッツ光の初期費用は高額

auひかりからフレッツ光へ乗り換えるということは、フレッツ光を新規契約するということになり、初期費用として工事費と事務手数料がかかります。

フレッツ光には、工事費が無料になるキャンペーンが無いことから、乗り換える費用が高額になってしまいます。

フレッツ光工事費用
派遣工事 戸建て     :18,000円

マンション   :15,000円

屋内配線の工程無:7,600円

無派遣工事 2,000円

工事内容は、光ファイバーの引き込み工事と宅内配線工事となりますが、auひかりの既存の回線をそのまま使うことはしませんので、ほとんどのケースで派遣工事です

工事費の他に事務手数料が800円かかります。

 

1.4フレッツ光にはお得なキャンペーンが無い

auひかりやその他の光コラボでは、キャッシュバックなどのキャンペーンを豊富に行っているのですが、フレッツ光に関してはほぼありせん。

ですのでauひかりからの乗り換えは、キャッシュバックが貰えて、初期費用が無料になる光コラボの方が断然お得なので、後程詳しくご紹介します。

 

1.5 auひかりの解約金がかかる

フレッツ光への乗り換えの場合、auひかりを解約することになりますが、auひかりは更新月以外に解約すると解約料が発生します。

auひかりの違約金と更新月の表
違約金 更新月
ギガ得:9,500円

(戸建て・2年自動更新型)

1回目の更新月:25・26カ月目
ずっとギガ得:15,000円

(戸建て・3年自動更新型)

1回目の更新月:37・38カ月目
お得プランA:7,000円

(マンションタイプ・2年自動更新型)

1回目の更新月:25・26カ月目

更新月にタイミングよく乗り換えることができればいいのですが、タイミングよく解約できるケースはそれほど多くありません。

その場合、他社違約金還元のキャンペーンをやっている回線へ乗り換えると解約違約金が免除されますが、フレッツ光ではそう言ったキャンペーンはありません。

 

1.6電話番号が変更となるケースもある

ひかり電話を使っている方は、フレッツ光へ乗り換えることにより電話番号を変更しなくてはいけないケースがあります

電話加入権を持っているのであれば番号を引き継げますが、auひかりに加入した時に初めて入手した電話番号は、フレッツ光へ乗り換えることにより使えなくなります。

 

②フレッツ回線に乗り換えるならば断然光コラボ

auひかりから他社回線に乗り換えるのであれば、フレッツ光よりも光コラボをおすすめします。

なぜなら、フレッツ光と光コラボは同じフレッツ光の回線を利用しているので、設備的にはまったく同じものでありながら、光コラボのほうがメリットが多いからです。

【光コラボをおすすめする理由】

  • 光コラボのほうが基本料金が安い
  • キャッシュバックが高額
  • スマホとのセット割を使える回線がある
  • v6通信で速度を速くすることができる回線がある

以上の事を踏まえると、おすすめの光コラボ回線は「So-net光」と「ビッグローブ光」です。

「So-net光」と「ビッグローブ光」はauスマートバリューが使えるので、今まで通りスマホとのセット割りが適用され、スマホ料金が変わらずに済みます。

「So-net光」と「ビッグローブ光」をおすすめする理由を次項で詳しく説明します。

 

2.1 auひかりからの乗り換えにおすすめの「So-net光」と「ビッグローブ光

「So-net光」はプロバイダーで有名なSo-netが提供する光コラボ回線です。

So-netは「auひかり・ドコモ光・フレッツ光」などで利用できる信頼性の高いプロバイダーで、業界シェアはOCN、Yahoo!BBに次ぐ第3位です。

So-netは、オプションサービスが充実していて、特にカスペルスキーセキュリティーは信頼性が高く、最大5台までPCだけでなくAndroidスマホでも利用できます。

その他にも「So-net安心サポート」や「So-netくらしのお守り」などのオプションが最大12カ月無料で利用できるので好評です。

もう一つのおすすめである「ビッグローブ光」はプロバイダーのビッグローブが提供する光コラボ回線です。

ビッグローブもまた、So-netに次ぎ業界第4位のシェアを誇る大手のプロバイダーで、インターネット接続事業も自社で行っており、v6オプション(無料)という通信方式で契約すれば、高速通信が期待できます。

 

2.2 So-net光とビッグローブ光の基本料金はフレッツより安い

フレッツ光とSo-net光、ビッグローブ光の基本料金を比較します。

フレッツ光はプロバイダ料金が別になるので、それぞれプロバイダにSo-net、ビッグローブを選んで合計額で比較します。

フレッツ光・So-net光・ビッグローブ光基本料金比較表
フレッツ光東日本 フレッツ光+So-net/ビッグローブ(戸建て)  :5,700円

フレッツ光+So-net/ビッグローブ(マンション):4,650円

フレッツ西日本 フレッツ光+So-net/ビッグローブ(戸建て)  :4,810円

フレッツ光+So-net(マンション)       :3,830円

フレッツ光+ビッグローブ(マンション)    :3,780円

So-net光 戸建   :5,200円

マンション:4,100円

ビッグローブ光 戸建   :4,980円

マンション:3,980円

東日本エリアでの基本料金は「So-net光」と「ビッグローブ光」ともフレッツ光より安いです。

西日本エリアは「Web光もっともっと割」という割引プランがあるので、フレッツ光の基本料金のほうが多少安くなりますが、キャッシュバックやauスマートバリューを計算に入れれば西日本でフレッツ光にするよりもSo-net光かビッグローブ光のほうが、トータルでお得になります。

 

2.3初期工事費が無料

「So-net光」と「ビッグローブ光」共に、初期工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

So-net光の工事費は、24,000円ですが、分割の月払いの料金(800円)と同額を30カ月間割り引く事で実質無料となり、さらに事務手数料の800円も無料になります。

ビッグローブ光の工事費は

  • 戸建て  :30,000円を750円×40ヶ月間割引で実質無料
  • マンション:27,000円を675円×40カ月割引で実質無料

ただし、ビッグローブ光の申し込み手数料(3,000円)はかかります。

つまり、フレッツ光と違い工事費が無料なので、乗り換える際に発生するコストがほぼなく、断然こちらのほうがお得なのです。

 

2.4 auスマホとのセット割引きがある

さらに「So-net光」と「ビッグローブ光」は「auスマートバリュー」が使えるので、今のスマホセット割引きがそのまま適用されます。

ビッグローブ光のauスマホとのセット割りは「auスマートバリュー」か「auセット割」のどちらかを選択することができます。

この二つの割引きは少し内容が違うので解説します。

auセット割りとauスマートバリューの特徴
auセット割 auスマートバリュー
適用回線数:1回線(家族内で)

割引額:大容量1,200円/低容量500円

3年目以降:変わらない

光電話の契約:不要

適用回線数:最大10回線(家族内で)

割引額:500~2,000円

3年目以降:減額

光電話の契約:必要

上記の違いがあり「家族2人以上であれauスマートバリューを選択する。1人しかいない、かつ、光電話を契約しないのであればauセット割を選択する」といいでしょう。

 

2.5「So-net光」と「ビッグローブ光」のキャッシュバックはお得

auひかりからSo-net光かビッグローブ光に乗り換えるとキャッシュバックが貰えます

両社ともキャッシュバック額を若干減らす代わりに無線ルーターを選ぶ事もできます。それぞれのキャッシュバック額は以下の通りです。

So-net光とビッグローブ光のキャッシュバック表
So-net光 A:キャッシュバック25,000円

B:キャッシュバック2,000円+無線ルーター

ビッグローブ光 A:キャッシュバック10,000円

B:キャッシュバック5,000円+無線ルーター

「So-net光」と「ビッグローブ光」はどちらもおすすめできる光コラボ回線ですが、キャッシュバック額がSo-net光のほうが多いので、プロバイダーにこだわりがなければ、So-net光を選んで正解です。

 

③ネット回線乗り換え手順

ネット回線を乗り換える手順を間違えると、インターネットが使えない期間ができてしまいます。

基本的には、乗り換える先の回線(新)が開通した後に既存回線であるauひかり(旧)を解約します。

新回線の申し込み(ネット代理店からの申込がお得)

新回線からの電話で工事日程を調整

工事前日頃に宅内機器が宅配便で届く

工事後、宅内機器(ルーター)を接続し開通完了

auひかりのプロバイダへ解約の連絡

auひかりの宅内機器をKDDIへ返送

このような流れになります。基本的にはオペレーターの指示通りにすればいいので、乗り換えは難しくはありません。

 

④auひかりからの乗り換えは「So-net光」と「ビッグローブ光」がお得

auひかりから乗り換えるなら、フレッツ光よりも、ビッグローブ光かSo-net光がおすすめです。

フレッツ光はキャンペーンが少なく、キャッシュバックが貰えない、工事費が発生するなどでデメリットが多いです。

それに対し、ビッグローブ光、So-net光は、キャッシュバックが貰え、工事費も無料となるので負担が少なく乗り換えることができます。

特に、auスマホを利用している方は、auひかり以外の回線へ乗り換えるとスマホセット割りがなくなり、通信料金が高くなってしまうので、なかなか乗り換える決断ができないということもあると思います。

そこで、auスマートバリューが適用されるビッグローブ光、So-net光がおすすめなのです。

両社はauひかりからの乗り換えるのにとても相性のいいネット回線です。

関連記事

コメントは利用できません。

  ☆お得な光回線を知りたい方必見☆

運営者情報

「インターネット比較の達人」は4人のチームで運営しております。
元販売員・現役のインフラ設備工事担当者など、専門家でチームを組むことで、より精度が高く、かつお得な情報を提供できるような運営体制を整えています。

詳しいメンバー紹介はこちら