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【使うかどうかコレで決まる】auでんきが出来ること、出来ないことを 全て まとめました!

電力の小売り自由化が始まってから、700社もの会社が電気事業に乗り出してきました。auでんきもその一つです。

とはいえ、電力の小売り自由化、auでんきのメリットがよくわからないという方が多いのではないでしょうか。ここではauでんきの特徴と、他の電力会社とどう違うのか、重要ポイントをすべてまとめてみました。

この記事を1回 読めば、auでんきに変えた方が良いのか、そのままが良いのか…、また別の会社にした方が良いのかハッキリします!

たった、5分ですべてがわかるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!


auでんきCM「チラシ好き」編

①まずは電力の小売り自由化をおさらいしてみよう!

auでんきがお得かどうかを判断するために、まず「電力の小売り自由化」の仕組みを簡単にご説明しますね。

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私たちの電気は、「発電部門」「送配電部門」「小売部門」の3つの会社を経由して送られてきます。上の図と、下の表の色を同じにしていますので、見比べながら読んでみてください。

「発電部門」
発電所です。電気を作り出して、「送配電部門」に送ります。
「送配電部門」
発電所から私たちの家やお店までの送電線や配電線を管理しています。
(※実際に電気を送ったり、止めたりしているのはこの人たちです。)
「小売部門」
私たち消費者と直接やり取りをして、料金メニューの設定や、契約手続などを行っています。

なんとなく、電気の流れが分かって頂けたでしょうか。

で、ここからが本題です!いろいろな会社が担当できるようになったのは「小売部門」です。水色の部分ですね。「小売部門」は、お客さんから料金をもらって、「送配電部門」にお客さんに電気を送るように発注する仕事です。

発注した後は、お客さんから受け取ったお金から「送配電部門」と「発電部門」に電気料金を支払います。「小売部門」はお客さんから受け取ったお金と、「送配電部門」と「発電部門」に支払った電気料金の差額が利益になるわけです。

つまり私たちから見ると、電気を注文する窓口となる会社が変わるだけで、送られてくる電気は全く同じものなんです。なので、電力の小売り自由化になったからと言って、電気代が大きく変わることはありません。

「小売部門」「送配電部門」「発電部門」のそれぞれの取り分は、そう簡単に変えられませんからね・・・。

なので、注目するべきところは、電気の基本料金ではなく、その会社の他のサービスとの組み合わせてどんな割引をつけてくれるかという所になります。

もともとがガス会社なら、「ガスと電気を両方使ってくれたら、ガスをちょっと安くしますよ~」とか、auのように携帯会社なら「スマホとセットで使ってくれたらこんな割引をつけますよ~」という会社ごとの違いが出てくるわけです。

②auでんき 全てのメリットとデメリット

まずはauでんきの特徴(メリット・デメリット)を一気にご紹介します。

1.1割引

Electrical2まずauでんきは光回線やスマホなどauの商品を使っているひとしか申し込めません。「auでんき=auセット割」と考えてください。

「スマホ、光回線、電気などをauでまとめてくれれば、電気代を割引しますよ~」というものです。他のau商品も使ってほしいわけですから、auユーザー以外はauでんきは申し込めないようになっています。

で、一番気になるのはどれくらい割引してくれるのかという事ですよね。auひかりのセット割は、電気料金が、次のようにキャッシュバックされます。

電気料金のキャッシュバック
電気代 割引(キャッシュバック)
5,000円未満 1%
5,000円~8,000円 3%
8,000円以上 5%

現金でキャッシュバックされるのではなく、au WALLETにポイントという形で返ってきます。au WALLETは色々なお店で買い物ができるプリペイドカードです。

プリペイドカードと言われてもピンとこない方は、SuiCaとかPASMOみたいな現金をチャージして使うカードの、いろいろなお店で使えるバージョンと考えればイメージ出来るでしょうか。

au WALLETは使えるお店が非常に多いプリペイドカードなので、使い勝手はかなり良いです。1ポイント1円で使えるので、現金が返ってきているのと同じことになります。

さらに、電気料金の支払いにau WALLETクレジットカードを使えば、200円に付き2ポイントたまるサービスもついています。200円で1ポイントなら、還元率(支払いに対して返ってくる金額)は1%ですね。なのでau WALLETクレジットカードで電気代を支払えば、

電気料金のキャッシュバック
(au WALLETクレジットカードで支払った場合)
電気代 割引(キャッシュバック)
5,000円未満 2%
5,000円~8,000円 4%
8,000円以上 6%

とそれぞれ1%割引が増えることになります。

1.2キャッシュバックのシミュレーション

何パーセントとか言われても、どれだけ得なのかわかりにくいので、簡単にシュミレーションしてみましょう。

【電気料金4,999円の場合】

【電気料金4,999円の場合】
電気代・支払い方法 割引
4,999円まで 1ヵ月:49円
年間:588円
(割引率1%)
au WALLETクレジットカード払い 1ヵ月:98円
年間:1,176円
(割引率2%)

 

【電気料金5,000円以上、8,000円未満の場合】

電気代が5,000円~7,999円の場合、割引率5%です。

【電気料金5,000円~7,999円の場合】
電気代・支払い方法 割引
電気代5,000円 1ヵ月:150円
年間:1,800円
(割引率3%)
電気代5,000円
(au WALLETクレジットカード払い)
1ヵ月:200円
年間:2,400円
(割引率4%)
電気代7,999円 1ヵ月:239円
年間:2,879円
(割引率3%)
電気代7,999円
(au WALLETクレジットカード払い)
1ヵ月:319円
年間:3,839円
(割引率4%)

【電気料金8,000円以上の場合】

電気代が8,000円を超えると、割引率5%です。

【電気料金8,000円以上の場合】
電気代・支払い方法 割引
電気代5,000円 1ヵ月:400円
年間:4,800円
(割引率5%)
電気代5,000円
(au WALLETクレジットカード払い)
1ヵ月:480円
年間:5,760円
(割引率6%)

 

このような割引になります。電気代が高ければ高いほど、割引が多くなるのでお得になりますね。

一人暮らしの方よりも、家族でお住まいの方のほうがauでんきに乗り換えるメリットが大きいという仕組みです。

1.3結局お得なの?そうでもないの?

割引の金額を見て「イイじゃん!」と思った方も、「意外と割り引かれないな~」と思った方もいるでしょう。ですが結論としては、auでんきは今までの電力会社よりも絶対にお得です。

auでんきに変えても、月々の電気料金は変わりません。供給される電気も、通ってくる配線も今までの物と全く同じです。初期費用や工事費も一切かかりません。なのに、auでんきに変えるだけで、勝手に割引されるわけです。

いままでと全く同じ電気ですから、1円でも割り引かれたら間違いなくお得です。特に月々の電気代が少ないと、割引額はさほど大きくないですが、何も変わらず勝手に割引されるようになるんですから、使わないと損ですよね。

②auでんき アプリ


auでんきは、スマホやパソコン、タブレットで使える専用のアプリがあります。このアプリがなかなかの優れものです。auでんきに変更するのは、電気料金が少しでも安くしたいからですよね。

アプリがあれば、今まで無駄にしていた電気を、上手に調節して節電することが出来ます。誰でも節電しやすくなるので、結果的に電気料金は下がります。割引ではありませんが、電気料金が下がるなら、間違いなくauでんきを使うメリットと言えます。

auでんきのアプリでは、いつでもワンタッチで現在の電気料金と電気の使用状況がチェックできます。常に電気の使用状況と、現在の電気代を把握している人ってほとんどいないですよね。請求が来て「先月こんなに使ったの!?」と思った経験は誰にでもあるでしょう。

スマホでパッと現在の料金をチェックできれば、「思ったより外も快適な温度だし、ちょっとエアコンは我慢しようかな~」とか、「今月だけ、なんでこんなに電気代が上がってるんだ?」なんて意識してしまいますよね。

毎月ある程度、電気代の目安が決まりますし、電気代を使うペースもわかるので、自分で調節できるようになります。

また、似た家庭との電気代の比較が出来る機能があります。これで自分がいかに電気を使いすぎているか、また上手に節電できているかがわかります。他の家庭と比較することで、電気の使い方に無駄があるか、ないかがわかります。

■電気料金が跳ね上がる前に、節電をすれば効率的!

多くの家庭が契約している電気料金のプランは「従量電灯」というもので、電気を使えば使うほど、電気料金が上がっていきます。

従量電灯の料金目安
最初の120kWhまで 1kWhあたり19円
(第1段階料金)
120kWh~300kWhまで 1kWhあたり26円
(第2段階料金)
300kWh以上 1kWhあたり30円
(第3段階料金)

こんな感じです。お使いの電力会社によって、細かい金額の違いはありますが、どこも似たような中身になっています。

300kWh以上はかなり電気代が高くなっているので、なるべく使いたくないですよね。でも生活していると、いま電気代がどの段階の料金なのか知らずに過ごしていますよね。

なんと、auでんきのアプリには現在の電気料金の段階も表示されます!「ここまでは安いから使ってOK」「これ以上は電気代が跳ね上がるから、節電しないと!」という事が一目でわかるようになります。

その他にも、家庭に合った節電をアドバイスしてくれたり、使用状況から、月末までの電気料金を予測してくれたり(気候・気温から予測できるらしい)便利な機能がついています。

いままで気にしていなかった人も、一目で使用状況がわかるので、ちょっとした節電が出来るようになります。小まめにチェックしておけば、無駄遣いが減って、電気代も下がります。

③解約料

auユーザーならお得になるauでんきですが、1年未満でしたら解約したら、違約金 (2,000円) がかかります。災害や火事など仕方がない理由がある時と、提供エリア外への引っ越しの場合は違約金はかからないで安心してください。

1年未満で、他社サービスに乗り換えるための解約が、違約金の対象になります。auでんきに変えれば今までよりはお得ですし、ぶっちぎりで安い他社サービスもないので、あまり気にしなくてもよいとは思いますが、一応頭に入れておきましょう。

④検針メーターをスマートメーターに変更する工事がある

特に大掛かりな工事は必要ありませんが、電気の使用量を計る検針メーターを、スマートメーターという新しい機械に変更する必要があります。これは停電からの復旧がスムーズになったり、アンペア変更を遠隔操作で行えるようになるなど、良い事しかないので気にしなくてよいです。

工事といっても、立ち合いも必要ありませんし、もちろん工事費もかからないので、気にしなくてよいです。

ちなみにアンペア数は、契約時は変更できませんが、契約後に電気を使い始めてからの変更なら可能です。

⑤発電ソースは選べない

今までの電気と全く同じものを使用するので自然エネルギーを使いたいとか、火力発電のみを使いたいなどの発電ソースを選ぶことはできません。

今までの電気を使えるので、特にこだわりがなければ問題ありません

⑥オール電化・売電

オール電化向けや季節別時間帯別などの料金メニューに加入している方は、auでんきに申し込みが出来ません。というか、これらのプランの方は、すでにauでんきよりもお得なプランになっているので、auでんきに魅力はありません。

オール電化向けや季節別時間帯別などの料金メニュー、売電をやっている方向けのプランは、au側も検討中らしく、需要が多ければ実現するかもしれません。ですが現段階では、特にそのような発表はありません。

⑦マンションでもauひかりに変えられます

computer (11)マンションにお住まいの方は、自分の部屋だけauでんきにすることが出来るのか気になっている方も多いでしょう。基本的にはマンションでも、賃貸のアパートなどでも電力会社の切り替えは自由です。

auひかりだけじゃなくて、ほかの電力会社もOKです。電力会社を変えると、検針メーターの工事をしないといけません。工事が必要だから、賃貸では電力会社の切り替えが出来ないと思っている方もいるようです。

ですが、検針メーターは電力会社の持ち物で、建物のオーナーには関係がありません。建物に対する工事は無いので、賃貸でも電力会社の切り替えは可能なんです。

ルール上は問題ありませんが、余計なトラブルを避けるために、不動産屋さんか、大家さんに確認してから変更した方が良いでしょう。

ただ、「高圧一括受電契約」のマンションは、自分の部屋だけ切り替えることはできません。「高圧一括受電契約」は、建物全体を同じ電力会社が担当する代わりに、「たくさん使ってくれる分、割引しますよ」という契約なので、自分の部屋だけ電力会社を変えることはできません。

⑧法人

auでんきは法人向けサービスも展開しています。電気と携帯電話、電気とガスなどの組み合わせによるセット割引や、ポイントサービス、さらには省エネサポートサービスなどがあります。

法人契約の場合は、法人営業部のスタッフと直接相談し、見積もりを出すようになっているので、法人営業部に問い合わせて確認してみてください。

⑨申し込み方法

オール電化や、季節・時間大別料金メニューに加入している人以外は、auでんきに乗り換えた方がお得です。

auでんきは検針票(電気使用量のお知らせなど)」をauのお店に持って行くだけで乗り換えが可能なので、とても簡単です。現在の電力会社に解約の手続きをする必要もありません。

WEB・お電話でもお申し込み可能ですし、一度申し込むだけで、勝手に電気料金がお得になるので、auユーザーならなら切り替えた方が良いです。

⑩まとめ

電力自由化で劇的に電気料金が安くなることはありません。ですが、auでんきに切り替えるだけで年間で数千円~1万円以上お得になるので、変えた方がお得です。他社のサービスも割引自体はそんなに変わりません。

割引の形が「ENEOSでんきならANAマイルが貯まる」「東京ガスなら生活まわり駆けつけサービスが無料」のように変わるだけです。

電力自由化で700社以上の会社が電力事業に参加していますが、お得にする基本は「頻繁に使うサービスの会社に電気を切り替える」ことです。使う電気は同じなので、電気代自体はあまり変わらないですからね。各社のセット割でお得にするしかありません。

今やスマホや携帯、インターネットは生活の中で一番良く使うものです。ライフラインと同じように、毎月支払いをしているサービスです。他に気になっている電力会社がないかぎり、auでんきに切り替えて間違いはないです。

残念なのは、今の所、オール電化・売電、季節別時間帯別の人、「高圧一括受電契約」のマンションの方はお得にならないという所ですね。

⑪数ある「セット割」の中でも、断トツで割引が大きいのは…

net-texture (6)auでんきはauユーザー専用の割引です。

最近、複数のサービスを展開している企業は「セット割」でユーザーを集めるようになっています。特にほぼライフラインと同じくらい生活に根付いている携帯・スマホの会社のサービスが急速に拡大しています。

これから時代、節約のカギは間違いなく「セット割」です。まとめればまとめるほど割引率が上がっていきますからね。

auユーザーなら、スマホ・携帯・でんき・クレジットカード・銀行口座・インターネットなどすべてのサービスをKDDIのものに代えた方が、確実に月々の出費は減ります。とはいえ、そう簡単にすべてのサービスをauにまとめるのも、面倒ですよね・・・。

auユーザーのセット割の中で、一番お得なのは光インターネットサービスの「auひかり」です。auユーザーならココだけは確実に「セット割」にしておいた方が良いです。割引の額が、他のセット割と比べ物になりません

乗り換えるだけで、40,000円のキャッシュバックがありますし、フレッツ光と比べると毎月1,000円以上お得です。さらに今auが一番力を入れている「auスマートバリュー」は、一人当たり月々2,000円もスマホ代が安くなります。

それだけで月3,000円の割引です。全部をauのサービスに変えるのは無理でも、ここだけは取りこぼしたくないところです。

auひかりと他社のネット回線との違い、auひかりのお得な申し込み方法は下の関連記事を参考にしてみてくださいね!

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